Roktのインストール
あなたのページにRokt Web SDKを追加する
Payments Marketplace配置を実装するために、Rokt Web SDKを配置を表示させたいページに統合することをお願いしています。この統合は直接ページ上またはタグマネージャーソリューションを介して行うことができます。
注記
Payments Marketplace配置は、最新バージョンのRokt Web SDKとしか互換性がありません。あなたのアカウントマネージャーと連携して、ページが最新バージョンに更新されていることを確認してください。
Roktタグを発火させる方法およびPayment Marketplace配置をロードする方法は、チェックアウトフローによって異なることに注意してください。
- 折りたたみ可能なチェックアウト: 支払いセクションが表示可能になるまでselectPlacementsメソッドを呼び出さないでください。そうでなければ、ユーザーが配置を実際に見たかどうかがわからないまま配置のインプレッションがカウントされ、長期的なパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。
- シングルページアプリケーション: 推奨されるアプローチは、顧客が初めてサイトに到着したときにWeb SDKを事前初期化し、顧客が配置がレンダリングされる場所に到達したときに配置をトリガーすることです。詳細はこちらを参照してください(here)。
イベントリスナー
イベントベースの統合により、ロードされたプレースメントを取得し、それらが発するイベントをリッスンすることができます。
選択プロセスは、選択内の任意のプレースメントが発するイベントを購読するための Selection.on と呼ばれるメソッドを公開しています。あるいは、Selection.getPlacements メソッドによって返されるプロミスからインスタンスを取得して、各プレースメントに別々に購読することもできます。これは、選択プロセスが終了した後、ページ上にロードされる前にプレースメントで解決します。
Rokt は、我々のPayments Marketplaceのプレースメントでユーザーが購読できる以下のイベントタイプをサポートしています。
イベントタイトル | 定義 |
---|---|
POSITIVE_ENGAGEMENT | オファーまたはカタログアイテムに対してユーザーが積極的に関与することを示します。 |
PLACEMENT_INTERACTIVE | プレースメントがレンダリングされ、対話可能になった瞬間を示します。 |
以下はイベントリスナー統合の例です:
//オプションのイベントリスナー
selection.on('PLACEMENT_INTERACTIVE').subscribe(() => {
selection.context.pageVariantName.then((val) => {
console.log(val)
});
});
selection.on('POSITIVE_ENGAGEMENT').subscribe(() => {
selection.context.pageVariantName.then((val) => {
console.log(val)
});
});